『 運命の赤い糸 』




― たとえこの身が砕かれようと!! ―
友の為、そして愛する者の為、命を賭けて闘うレイ。
その後のレイの運命がわかっているだけに 何度見ても辛く悲しいシーンですが
レイとマミヤの宿命とも思えるニクイ演出が登場します。




   ↓このタイトル好きなんです…(塩沢ボイスで言われてみたい!)
  








  「きさまにも
   おれの真髄を教えてやろう」


   ラオウに挑むレイ!
  ちょっと少女漫画風でカッコイイ!



















  「みんな
   おれに 力をかしてくれ!!」
















  


  
 「この男、相討ちする気か?」
  
  
  レイの「断己相殺拳」によって
  スライスされるラオウ(空想)
  アニメでしか観る事のできない
  貴重なシーン

   










  



  しかし…
  マントを投げるという
  ラオウの反則技により
  新血愁を突かれてしまうレイ(泣)


















   その瞬間・・・

   死兆星に変化が!!!














   同時に
   遠く離れたマミヤの身にも変化が…
 
 


  「今、レイ 誰かが私の体を
   通り過ぎていったような…」

    
  (ああ…二人の運命の赤い糸が…)


















  
「コウの形見のペンダントの鎖が…」



   あれ???
   レイに取り返してもらったんじゃ…
   原作のセリフに
何か問題でも?
  
 (これ結構重要なんですがねー(笑)












  







   レイの身を案じるマミヤ…
   
(勝手な妄想です)
















やはりこのシーンは辛いですね…。
原作では、一瞬にしてラオウに新血愁を突かれてしまったレイですが
アニメでは「断己相殺拳」の空想シーンを見る事ができます。
ここでラオウは、「この男、相討ちする気か?」と
自分がレイの「断己相殺拳」によって切られる姿を想像しています。
ラオウは、全身全霊で自分に立ち向かうレイの姿に、
一瞬、危機感
(相討ちになる!)を持ったのではないでしょうか。
だから、マントを投げた…(反則だぜ!)
あの時ラオウがマントを投げなければ、もっと対等に戦えたのでは…?
レイは、本当はもっと強いんだー!! 

そして、レイが新血愁を突かれた瞬間、死兆星が大きく輝き
遠く離れた場所にいるマミヤのペンダントの鎖が切れるシーン。
この演出はスゴイ!素晴らしい!!
(原作通りのエピソードですが、アニメの死兆星が迫ってくるシーンは何とも言えない迫力!)
これは二人が 運命の赤い糸 で結ばれていた事を表しているとしか思えません!

たとえどんな結末が待っていようとも、二人は最初から結ばれる運命にあったのです…(←暴走中!)
でもこの瞬間、二人を繋いでいた赤い糸は切れてしまったのでしょうか…。
もし、レイがラオウと対等に闘い、新血愁を突かれなかったとしたら、
マミヤと二人、幸せに暮らしていたかもしれません…
(いつもの病気です)
悲しいけれど、管理人の好きなシーンの一つです。




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