『 その報われぬ愛の為に… 』




アニメ37話。 トキの居場所を探す為、一人村を出たマミヤ。
だが、ザコ部隊に囚われてしまい間一髪、レイとケンの登場で危険を逃れたが、
ケンには 「帰れ」 と冷たく突き放されてしまう。 しかし、健気にケンの後を追うマミヤ。
その姿を見たレイは、「その報われぬ愛の為に・・・」 とマミヤの為に鐘を鳴らすのであった。



 
  
 「だれも やつの心を開く事はできんぞ!」

    マミヤに優しく声をかけるレイ。
  

  
 「ただ少しでもケンの宿命を・・・
    あの人の苦しみをすくいとってあげたい」

    レイの手を振り払い
    ケンの後を追う、健気なマミヤさん。










   一人残された
   レイの表情が切ない・・・


   この時、レイは何を思ったのか。

   もしかしたら、この事がきっかけとなり
   レイはマミヤを守り続ける決意を
   したのかもしれません…。








 



 
  「その報われぬ愛の為に・・・」














レイが 「報われぬ愛の為に」 と鐘を鳴らすこのシーン。
レイマミヤ好きとしては、非常に複雑な気持ちです。
レイは、マミヤがケンに想いを寄せている事に、鈍感とはいえ気付いていたと思いますが
この時既に、レイ自身も、マミヤに対して特別な感情を抱いていたと思うんですよね。
ケンを想うマミヤの気持ちが、マミヤを想う自分の気持ちと重なり
「報われぬ愛の為に」 と鐘を鳴らしたのではないでしょうか。
「報われぬ愛」 とは、マミヤに対してだけでなく、
自分に対してでもあったのではないかと思うのです。
これは管理人の勝手な妄想ですが・・・。

しかし・・・何度見てもせつないシーンです(涙) 



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