『 最期の夜 』 ~空白の一夜を探して~



レイとマミヤ・・・原作では結ばれなかった二人。
だからこそ、妄想スイッチが入ってしまうのですが
TVアニメオリジナルの、二人の抱擁シーン。
(次兄、末弟、親族、お子様二名が覗き見してるあのシーンです)
管理人は、あの晩こそ二人が結ばれた「最期の夜」であったと信じています。
(そう思っている方は他にも多数いらっしゃると思いますが…)


おれの命、おまえに捧げよう


だってマミヤの髪に指を絡めたレイのエロイ表情・・・何もないわけない(笑)
それに、あのシーンはマミヤさんの方から、レイに抱きついてますからね。
健全な男子なら、あの後、チューもしないで、
「はい、さよなら」って事はないでしょう?
そんな事したら、抱きついてきたマミヤさんに失レイですもん。
しかも、次のカットでは、翌朝、レイがお着替えしているシーン
これもなんだか意味深ですよね~?(同意を求めてみる)



!!ここから先、更にイタい妄想が入るのでご注意!!

アニメのこのシーンは、トキに心霊台を突かれた後の夜の設定ですが
原作では、白髪レイが登場した後すぐに、ユダが攻めて来てしまうので
二人だけの甘い夜はありえない・・・。(ユダ、ちょっとは気をつかえよ!笑)
ならば、原作のどこかで二人が結ばれる設定はできないものかと考え
妄想話「最期の夜」を書いてみたんです・・・。
(正直、今読み返すのが恥ずかしい…)
妄想話のあとがきでも書いてますが・・・
マミヤに「来ないで!」と拒否られちゃったこの日の夜はどうかと。

ああ…私はどうしたらいいの…

本当は、レイの愛に応えたい…
でも、レイの命は残り僅か…どうしたらいいのかわからない…。
そんな時、突然、目の前に当の本人が現れちゃったもんだから
マミヤさん、気持ちとは裏腹な事を言っちゃったんですね。

この後、痛みに耐えながらも
自分の気持ちを死神とエスパーリンちゃんに熱く語るレイ…。

熱い漢、レイ

マミヤの愛は求めないけど心の中で生きていたい・・・と語るレイ。
でも、人の心の中で生きるということは、やっぱり、が必要でしょう。
それに、マミヤが別の男と結ばれ、子供を授かったとして、
その子供に夫以外の漢の「戦いの物語」を語るのはちょっと難しい気がします。


レイに告白されてから、戸惑うマミヤ…
それはもうの始まりなんです。
レイもあんなこと言っちゃってますが、
お互いに気付いていないだけで、愛を求め合っていたんですね。
あーもどかしい・・・。

原作ではこのシーンの後、レイとケンがユダの街へと向かう次の巻「絶望の淵」へ。
この間に 空白の一夜 があったのでは?と思うのです。


ということで
この事件?の後、マミヤさんは、レイに言ってしまった一言を後悔して
悩んだ挙句、意を決して、一人苦しむレイの寝室へと向かいます。
そしてその後・・・二人はついに・・・
― このつづきは「最期の夜」に書いてますので割愛 ―
(ただ、心霊台を突かれる前なので、レイの体力がちょっと心配←おい!)





二人が結ばれた翌朝、(←勝手にそう決めてます)
ユダの街へと向かうレイとケン。

マミヤ…おまえのためならば…

「今、おれはどんな苦痛にも耐える事ができる・・・」
これは、愛するマミヤの為に目的を果たすことはもちろん、
お互いの愛を確かめ合えた からこそ言えた言葉なのでは?
(かなーりムリな設定ですが妄想ゆえお許しを!)



レイ…どうか無事でいて…

一方、翌朝一人残されたマミヤさん。
もうレイの事しか頭にありません。
レイの無事をただ祈るばかり・・・(泣)





原作に「最期の夜」があったとしたら、無理やりですがこのあたりかなと。
(レイの命が3日しかないので、なかなか空白の時間が見つからない…
文章下手ゆえ、意味不明な事を長々とすみません
まぁー原作で二人が結ばれなかったからこそこんな妄想ができてしまうわけで…
二人をプラトニックなまま終わらせた原作に、ある意味感謝せねばなりません(笑)
でも、いつか公式で二人が結ばれる日がくる事を、心から願う管理人なのです。






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