『レイの恋人 』


レイが心から愛した、たった一人の女、マミヤ。
北斗のムックでは「マミヤが好きなのは、ケン」と書かれている物もありますが
(確かに2度もセクハラしてますからね・・・)
本当のところ、どうなんでしょう・・・?
レイマミヤ好きの管理人としては、レイであってほしいと思っています。
とにかく二人には時間がなかった。
愛を告白されてから、レイに残された命は僅か三日。戸惑うのは当たり前のこと。
二人にもう少し時間があったなら・・・
マミヤは、素直にレイの気持ちを受け入れる事ができたのかもしれません。
でも、最期の別れの後、レイの肩当を抱きしめ号泣する姿は、
心から愛する者だけに対して流した涙だったと思いたいのです。
マミヤ 「私はあなたを愛し始めているのに…私を置いて逝ってしまうなんて…」
(すみません!妄想です。軽く流して下さい)

ここで、レイマミヤ好きとしては、嬉しい記事が。



公式アニメ本で、マミヤは
「レイの恋人」と紹介されています。
アニメでは、二人は公認の仲なのです!!

アニメ114話では女らしい姿で現れ、レイのお墓に武器を封印していたり、
「レイの魂が眠るこの村を出て行くことはできない」と言ってみたり、
原作最終巻では、実に色っぽい、どこかで見た事のある服装で現れたりと
レイへの想いが伝わってくるのです。




  
最終巻でバットの前に現れたマミヤ。

  この美しい姿、レイに見せたかった(涙)
  レイ亡き後も彼を愛し続けていたに違いない。

  ここでマミヤの肩の辺りに注目して下さい。
  どこかで見た事がないでしょうか?






  
  
レイ終盤の戦闘服。襟元に注目。
     
  
  レイの襟元についている
  牙一族の遺品みたいな装飾と
  マミヤの肩にある装飾、よく似ています。
  これはレイの遺品で作ったとしか思えません!








  こちらの「鬼太郎のちゃんちゃんこ」(笑)
  を思わせる上着のフサフサした部分と
  マミヤの服の前縦部分、
  これも同じようなデザイン。





これはたぶん、最後まで曖昧だったマミヤの気持ちを読者に伝える為の
原先生の“粋なはからい” だったのではないでしょうか…。
「マミヤの本当の気持ちは、この服が語っている…」とか。
マミヤは最後まで独身?を貫いていたようですし
レイやケン以上の男が現れなかったのは事実でしょう。

レイがこの世を去り、月日が経つにつれ、
マミヤはレイへの想いを募らせていったのではないかと思います。
自分の本当の気持ちに気付いた時・・・
その時にはもう、自分を心から愛してくれた人、
レイは、この世にはいないのです・・・。
ああ、なんて切ないラブストーリー・・・

でも…レイの願い、一つ果してないよね。

「女は子を産み…そして物語を語り継ぐ。 男の戦いの物語を!!」

いや…原作では語られませんでしたが
“レイの子供”に漢の戦いの物語を語っているに違いない…。



以上、管理人の勝手な妄想でした!


     
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